
新しい夜の習慣を作りませんか?
2022年5月13日(金曜日)
わたしたちの「心の健康」にかかわるホルモンがあることをご存知でしょうか?
「幸せホルモン」とも言われるセロトニンという脳内物質です。
今回はこのセロトニンの分泌を促し、心を健康にするための方法をご紹介します。
セロトニンとは、ノルアドレナリン、ドーパミンと並んで特に重要な役割を果たしている、
三大神経伝達物質のひとつです。
◇ドーパミン(快楽を伝達)
◇ノルアドレナリン(興奮を伝達)
◇セロトニン(癒し、幸福感を伝達)
また、セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、こころのバランスを整える作用がある伝達物質で、不足すると精神のバランスが崩れて、キレたり、うつ病を発症するケースもあるといわれています。
セロトニンが減る原因:
運動不足、夜更かし、昼夜逆転の生活リズム、コンピュータなどによる脳疲労、
日光にあたらない生活、無理なダイエット、偏食など
セロトニンは感情だけでなく睡眠や覚醒リズム、食欲、運動、呼吸、消化、体温などにも密接に関わっています。したがってセロトニンの不足は、不眠、食欲低下、消化不良、血行不良、冷え性などを招くとも言われています。
90%ものセロトニンは消化管にあり、脳にはわずか2%程度しかありません。
セロトニンを作るには腸内環境を整える事と、必須アミノ酸「トリプトファン」の摂取が効果的です。
★トリプトファンの多く含まれる食品例
納豆 242㎎/100g 赤身魚200~250mg/100g
豆乳 53mg/100g たらこ 291mg/100g
卵 90mg /1個 肉類150~250mg/100g
牛乳 42mg/100g チーズ291mg/100g
ご飯 89mg/100g ひまわりの種310mg/100g
そば 192mg/100g アーモンド201mg/100g
忙しくて食事が偏りがちな方には、CAC化粧品の多糖類ドリンク「CACかいちょう」
「CACセレージャ」がおすすめです!
多糖類の働きで腸内環境を整え、健康を維持する上で欠かせない必須アミノ酸がバランスよく配合されています。
花粉症やアレルギーなどで、気分が落ち込みやすくなるこの季節おいしく飲んで、
体のなかから「元気に美しく」なるためのサポートをしてくれます。
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