
夏・エンジョイ・エイジングケア!
2022年7月15日(金曜日)
今、“腸活”が注目されています!
腸活とは、バランスのよい食生活や適度な運動などによって、腸内の環境を整えて腸が持つ本来の力を取り戻すことで、健康や美容を維持すること。
健康や美容と腸内環境は密接に関係していることが分かっています。
しかし、具体的に何をしたら良いのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
腸内にはさまざまな細菌が生息しています。腸内を顕微鏡でのぞくと、多種多様な細菌が棲んでいる様子が、お花畑(flora)のように見えることから、腸内に生息する細菌叢(さいきんそう)は「腸内フローラ」と呼ばれています。
腸内フローラの種類は1000種類以上、その数は約100兆個とも言われており、「善玉菌・悪玉菌・日和見(ひよりみ)菌」の大きく3種類に分けられます。これらのバランスは「2:1:7」の状態が理想的とされ、腸内環境を整えるには、善玉菌の働きが重要です。
腸には体内の免疫細胞の6割~7割が存在しているため、腸内フローラを整えて腸の健康を保つ事が、免疫力をアップするカギとも言えます。
“腸活”の中で、特に大切なのは、毎日の食生活です。
理想的な『腸内フローラ』に整えるには、善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌)を含む食品と、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含む食品を合わせてとると、より効果が期待できます。
①善玉菌を含む食品
ヨーグルト・納豆・キムチ・ぬか漬け・漬物・チーズなど
②不溶性食物繊維を含む食品
ゴボウ、大根、ブロッコリー・豆類・きのこ類など
③水溶性食物繊維を含む食品
オクラ・モロヘイヤ・わかめ・ひじき・きのこ類など
④オリゴ糖を含む食品
大豆・たまねぎ・ゴボウ・ねぎ・にんにく・アスパラガス・バナナなど
「CACかいちょう」、「CACセレージャ」は善玉菌のエサとなるオリゴ糖の他、胃や腸の粘膜をやさしく包み込む多糖類・アミノ酸配合で腸内環境を健やかに導きます。
毎日の食生活にプラスして、おなかの中から健康と美肌を目指してみませんか。
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