
メイクが崩れる原因について
2019年6月20日(木曜日)
寒さもやっと和らぎめっきり春めいてきた今日この頃、気をつけたいのが紫外線対策です。
紫外線対策を本格的に始める時期は個人差があるようですが、春先のまだ肌寒い時期が一番油断しがちなのではないでしょうか?
何となくUVケアは暑くなって日差しが強くなってから、ようやく始めるという方も多くいらっしゃいますが、是非今から意識する事をおすすめします。
目に見えるダメージはあまり感じられなくても、知らないうちに少しずつ蓄積されるのが紫外線によるダメージの怖いところ!
夏に紫外線がピークになると思われがちですが、実は4月~5月の紫外線量は7月~8月の
紫外線量より多いという報告もあります。
これからの季節はファンデーションをつける前にUVブロッカーで紫外線を遮るベース作りをおすすめします。
生まれてから浴びてきた紫外線の量を足したものを紫外線総量と言いますが、一般的に18歳ぐらいまでの間に一生に浴びる紫外線総量の約半分を浴びてしまうと言われています。(WHO調べ)
住んでいる地域にもよりますが、紫外線総量により肌年齢に大きく差がでてきます。
年齢を重ねてもシミやしわを増やしたくないのであれば、日常生活でいかに紫外線とうまくつきあっていくかが大切です。
表
皮が約1ヶ月で生まれ変わるのに対し、肌のハリや弾力を保つ部分である真皮は入れ替わるのに数年かかります
また、真皮層まで到達ししわやたるみの原因となってしまう紫外線A波は、紫外線B波と違い炎症をおこさないため、日常浴びていても気づかない事が多く、ジワジワと肌を老化させ肌の美しさを奪います。
しっかり予防するには、やはり帽子や日傘で紫外線から肌を守りましょう。
日常のスキンケアは、UVブロッカーやファンデーション、プレストパウダーをきちんと使い紫外線の攻撃を受けにくい肌環境を保ちましょう。
-
関連記事
メイクが崩れる原因について
2019年6月20日(木曜日)
肌のバリア機能を高めるには
2019年6月 7日(金曜日)
CACシャンプーの正しい使い方
2019年5月24日(金曜日)
キューティクルを守ることが美しい髪へ繋がります
2019年5月10日(金曜日)
生活スタイルと肌に合ったUVケア
2019年4月24日(水曜日)