
メイクが崩れる原因について
2019年6月20日(木曜日)
今年も猛暑が続いています!
この時期は汗によるかゆみを訴えるひとが大変多く、ここ数年あせもの予防薬もよく売れているようです。
汗によるかゆみを訴える人の多くは、単なる「あせも」と素人判断していますが、実際は汗による肌あれ「汗あれ」を起こしていることが意外に多いようです。
適切なケアをしなかったために、必要以上に掻きすぎて状態が悪化してしまい、症状を長引かせてしまうことも!
あせもの場合は激しい発汗を避ける工夫をし、掻かずにおけば自然に治りますが、汗あれは紫外線によるダメージ、乾燥、間違ったスキンケアなどで肌のバリアがダメージを受けている場合も多く、その原因をとりのぞかなければ、何度も繰り返すことがあります。
本来、健康な皮膚にはバリア機能が備わっているので、たとえ汗をかいたとしても、その成分は皮膚の表面にとどまり、時間が経つと蒸発します。
ところが、乾燥や間違ったケアで角質細胞がダメージを受け隙間ができると、
汗に含まれるアンモニアや塩分などの成分が隙間から内部に入り込み、
角質層の下の生きた細胞を刺激し、チクチク、ピリピリ、かゆみが生じます。
しかし、いくら激しいかゆみがあっても掻きむしるのは、絶対ダメです!
日ごろ気をつけるべき点としては以下の4点です。
洗う時ゴシゴシ強くこすったりしない
保湿をしっかり行う
汗の吸収がよく、速乾性がある素材の衣類を選ぶ
刺激のない洗浄料を選ぶ
夏は、シャンプーやボディソープなども、洗った後ひんやりと清涼感が
得られるものが多く出回りますが、肌が敏感になっている時は刺激になるので、おすすめできません。
CACのエヴィデンススーパーヘア&ボディシャンプーやホワイトパウダーウォッシュは、ダメージを受けた肌をやさしくいたわり、肌の潤いを理想的なバランスに整えます。
汗で敏感になりやすい肌に是非おすすめです。
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