
メイクが崩れる原因について
2019年6月20日(木曜日)
今回のテーマは『紫外線』についてです。
美白がブームになって久しくなりますが、そろそろ紫外線が気になる季節になりました。
「本格的に暑くならないとUVケアをしない」というお声もよく聞きますが、程度の差はあれ、一年中私たちの肌は紫外線に狙われています。
「光老化」という言葉もあるぐらいで、紫外線は単に肌を黒くしたり、シミの原因をまねいたりするだけではなく、肌の真皮層に達してしわやたるみを作って老け顔にしてしまうのです。
紫外線の怖いところは、その影響が即現れるわけではなく、じわじわ何年も経ってから現れてくるから油断できないという点です。
ある程度の紫外線は、ビタミンDの合成をして骨を強化するなどの大切な働きもあるのですが、それも1日15分程度です。
手の甲など狭い範囲を紫外線に当てるだけで、ビタミンDの合成には十分足りるのだとか。
また目から入り込む紫外線によって、肌そのものは直接紫外線を受けてなくても黒くなるといわれます。
目が紫外線を受けると脳がメラニンを作れという指令を出すためです。
それだけではありません。
目を紫外線から守ってあげないと、将来的には白内障、視力低下、飛蚊症など目の老化を著しく早めてしまうという報告もあります。
日本人はどうも日常サングラスをかける事に抵抗を感じる方が多いようですが、近頃は透明なUV対策用の眼鏡も充実しています。
日中の外出時には、帽子・日傘・ストール・手袋などで紫外線から肌をガードしつつ、紫外線対策用の眼鏡も是非お試しください。
また、CACの『UVブロッカー』はこれからの季節、ぜひお使いいただきたい紫外線対策商品です。
肌に負担になる成分は一切含まず、多糖類やアミノ酸などのスキンケア成分をたっぷり配合し、肌を一日心地よいうるおいでキープしながら有害な紫外線を反射し肌を守ります。
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