
メイクが崩れる原因について
2019年6月20日(木曜日)
春一番が吹く頃になると、心配なのが花粉症です。
ある調査によると、日本では1961年にブタクサの花粉症、1964年にスギ花粉症が報告され、1980年代に入ってから猛烈なスピードで花粉症患者数は増加しました。
日本の花粉症人口は2000万人以上、5人に1人が花粉症とも言われ今後も増加する事が予想されており、今では日本の国民病ともいわれています。
花粉症で悩んでいる方が、少しでも症状を緩和できる食べ物を今回はご紹介します。
代表的なものは乳酸菌やポリフェノールを多く含むものです。
乳酸菌はヨーグルト、チーズ、みそ、漬物などに多く含まれ、最近は乳酸キャベツもブームになっていました。
私たちの体の免疫細胞の6割強は腸に集中しており、乳酸菌を効果的に摂って腸内環境を健康に保つ事で健康な体を保つ事ができます。
次に注目されているのがポリフェノールです。
このポリフェノールは、神経を刺激するヒスタミンなどの発生を抑える働きがあるだけでなく、活性酸素を抑制する抗酸化作用があるため、花粉症に伴う炎症を緩和すると考えられています。
ポリフェノールをより多く含む食品やサプリメントなども、巷であれこれ紹介されていますが、実は私たちが日々口にしているほとんどの野菜や果物にはポリフェノールが含まれています。
本来ポリフェノールは、野菜などの植物が光合成によってできた色素や苦みの成分だからです。
またポリフェノール以外に、淡色野菜や緑黄食野菜にも食物性の化学物質ファイトケミカルが含まれ、抗酸化作用や免疫力を高める働きがあります。
花粉症のつらい症状をできるだけ軽くするためには、ビタミン、ポリフェノールを多く摂取できるよう、なるべく色とりどりの野菜を食べるようおすすめします。
甘いもの、動物性たんぱく質、脂肪の摂りすぎは身体を酸性に傾け免疫力を弱める事がありますので花粉症の症状がひどい方は気をつけましょう。
食生活の欧米化、農薬、食品添加物などによる化学物質の過剰摂取、ストレスなどにより、知らず知らずのうちに日本人の免疫力が弱くなった事も花粉症の原因といえます。
食生活を正す事がなかなか難しい場合は、CACの多糖類ドリンク『CACドリンクかいちょう』や『CACセレージャ』がおすすめです。
多糖類ドリンクはいずれも腸内環境を整え免疫力を強化する事で花粉症に負けないからだを目指します。
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