
メイクが崩れる原因について
2019年6月20日(木曜日)
今年の夏は雨も多く不安定な天気が多かったようですが、9月は暑い日も多くなりそうです。
さて、今回のテーマは『肌の保水』についてです。
夏は肌がダメージを受けてしまう要因がたくさんあることは以前もお話ししました。
肉眼では確認できなくても、紫外線の影響で肌が炎症を起こしていたり、乾燥がかなり進んでいたりと、深刻な肌状態の方もこの時期非常に多くいらっしゃいます。
夏の間、紫外線やエアコン、さらには汗の影響を受けて乾燥し硬くなってしまったお肌は、ターンオーバーが正常に行われていない事が多く、お肌のトラブルの原因となる事も考えられます。
そのような状況が続くと、肌は透明感やなめらかさがなくなり、くすみやすくなるだけではなく、ファンデーションをつけてもきれいに仕上がらず、お化粧崩れもしやすくなります。
解決策としては、何よりも保湿ケアを心がけましょう!
私たちの肌のバリアの役割をする角質層は死んだ細胞の集まりですが、肌がしっかり柔らかく潤いで満たされていると角質細胞のひとつひとつに、肌の潤いを保つ鍵を握るNMF(天然保湿因子)がたっぷり含まれ、健やかさと美しさを保っています。
NMFの成分の半分近くはアミノ酸で構成されており、肌が健康な機能を保っていれば、角質細胞内も十分潤いが満たされているので問題ないのですが、日焼けなどで肌がダメージを受けてしまった後は角質層も相当損傷してしまっている事が多く、角質細胞内のNMFも減ってしまって、肌が理想的なサイクルで生まれ変わる事が出来ないでいる可能性が高いです。
CACの化粧水は、いずれもNMFにも含まれるグリシン・セリンなどをはじめとするアミノ酸をバランスよく含み、肌が最も理想的な状態に潤いを補う事ができます。
特に『CACエヴィデンスジェルローション』は、さっぱりとした感触でありながら肌にすっとなじみ、肌バリアをたっぷりの潤いで満たし、乾いた肌がみずみずしさを取り戻します。
CACのローションで十分に潤いを与えた後は、『CACエヴィデンスジェルプラス』など乳液タイプのもので保湿をして潤いを逃さないように保ちましょう。
ローションをつける時は、手のひらにローションを取り、両手で肌の奥深くに、じんわり届くように抑えるように、つけるのがポイントです。
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